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今注目の新進気鋭のTシャツデザイナーである萩広史は、どのような美大生時代を過ごしてきたのでしょうか?

幼い頃から絵を描くことが得意であった萩広史ですが、あくまでも絵を描くこと自体は趣味や特技に留め、それを職業にしようとは思ってもいませんでした。
進路について周囲も真面目に考え始める高校2年の頃に、自分の手がけたデザインが人の共感を呼んで何かしらの影響を与えられるという素晴らしさを知り、人に感動を与えるようなデザインに携わる仕事に就きたいと思うようになりました。それから美大を本格的に目指すことに決め、第一志望のデザイン学科に見事現役合格を果たしました。
美大の中で比較的就職率の高いと言われるデザイン学科に入れたことで、常に卒業後の自分の将来を意識しながら、貪欲に知識を吸収していきました。
デザイン理論や形態論・色彩論などの基礎知識からインフォグラフィックスやタイポグラフィーといった実践知識を積極的に学んで得た豊富な技術が、萩広史のTシャツデザインの礎となったのだと思います。
事実、情報を視覚的に表現するインフォグラフィックスを駆使したデザインは、萩広史のTシャツデザインに多く見られています。情報が錯綜する現代には、情報をよりキャッチーに取得できるデザインが支持されるのでしょう。

また美大生時代には、博物館・美術館巡りはもちろんですが、時間を見つけては友人と国内や海外に旅行をして様々な風景や建造物を自分の目で見てきました。そこで蓄積された知識が、独特のデザインの基になっていると思います。言語は異なってもアートが与える影響や感動は万国共通です。萩広史は何気ない日常に溢れているアートや国毎に異なる個性豊かな色彩のデザインを目に焼き付けて、その優れた感性を更に磨いていきました。自分とは別の感性を持っている美大生仲間と旅行をして積極的に意見交換ができたことも、より彼のセンスを磨く一因になったと言えます。

萩広史がTシャツデザインを手がけるようになったのは、美大に在籍している頃からです。
某アパレルメーカーのオンラインショップでは厳しい審査を通過したデザイナーがTシャツデザインを手がけて販売できるシステムがあり、萩広史は美大生仲間と気軽な気持ちでエントリーしてみたところ、萩広史が見事審査に通過したのです。デザインを手がけ始めた当初は楽しいお小遣い稼ぎ程度に考えていましたが、次第にTシャツデザインに仕事として携わることの魅力にハマっていったのです。

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